阪神で狙いを定めて京都で買う
こんにちは。
今回は僕の持論を少し書き連ねていきます。
普段、僕は関西の2つの競馬場(阪神、京都)のレースをメインに馬券を買っているのですが、そこでひとつ使えるのではないか? と思った予想があります。
それは、
『阪神でいい負け方をした馬は、京都で人気を落とせばおいしい馬券が買える』 ということです。
targetを用いて正確な統計は取っていませんが、阪神→京都 は 京都→阪神 より走るというのが体感ではよくあるのでは? と思っています。
ここでひとまず、2つの競馬場の特徴をおさらいしておきましょう。
・芝コースの一周距離・高低差(Aコース使用時)
→内回り:1689m・1.9m / 外回り:2089m・2.4m
・芝コースの直線距離(Aコース使用時)
→内回り356.5m / 外回り:473.6m
(備考:外回りコースの一周距離は右回りでは日本最長)
・ダートコースの一周距離・高低差
→1517.6m・1.6m
・ダートコースの直線距離
→352.7m
・コース形態
→緩やかな下り坂から勾配1.5%の急坂
・芝コースの一周距離・高低差(Aコース使用時)
→内回り:1782.8m・3.1m / 外回り:1894.3m・4.3m
・芝コースの直線距離(Aコース使用時)
→内回り328.4m / 外回り:403.7m
・ダートコースの一周距離・高低差
→1607.6m・3.0m
・ダートコースの直線距離
→329.1m
コース形態
→3コーナーから4コーナーにかけての急な上り坂、直線はほぼ平坦
ざっとこんな感じです。
阪神は直線の急坂を乗り切るパワー、京都は淀の坂以外はほぼ平坦ということもありパワーというより巧さ、を持っている馬が好走すると考えています。
阪神を苦にしない馬は京都は走りやすいでしょうし、逆に京都が得意な馬は阪神をこなすことができるか未知である、と言えばいいでしょうか。
ですから、コース替わりで狙うとしたら阪神→京都のほうが良いというのが僕の持論です。
直近のサンプルとしては
・デンコウリキ
(阪神で不利受け→京都で激走)
・シルヴァーグレイス
(現級で実績あり、阪神で大敗→京都で激走)
この二頭は非常に良いと思っています。
必ずしも一回で馬券になるとは言いません。走り続けて人気を落とすこともあります。それこそが一番の狙い目です。根気も必要ですが、いつか特大万馬券をもたらすことになるかもしれないですよ。
それでは、皆さんに一発ありますように。