Leukerの競馬考察と色々。

競馬についてのひとり言。時々色々。

歴史に名を刻む - キタサンブラック

1週間ぶりの更新ですね。更新があるということは… 馬券は勝てたんだな! とお思いの皆様。残念ですが、先に言っておきますが今日は、いや今日も圧倒的敗北。敗北に次ぐ敗北。死ャンティィィ!!!(©︎人非人さん)


とまあ気を取り直して本題に入りたいと思います。

本日は天皇賞(春) が行われた、京都競馬場の現地参戦の日でした。

ほぼ始発の電車に揺られ、一緒に見る約束をしていたフォロワーの方と共にに淀へ向かいました。

朝6時半すぎに淀に降り立ちましたが、開門までは小一時間先なのにもうすでに一階、二階ともに長蛇の列。驚きでした。やはり世紀の一戦、この目に焼き付けようと朝から人が多いのも納得でした。

前日のシート移動をしてくれたフォロワーさんのお陰で、我々はほぼ先頭で開門を待つことができました。



結果はめちゃくちゃいい場所を確保できました。ただ、ブルーシート軍団。お前らだけは許さんぞ。(恐らくRTで回ってるので知ってる方も多いとは思うのでリンクは載せません。)




とまあ、レース始まるまでに、ビギナーズセミナー受けてみたり() 来場ポイントで優勝したり、なかなか面白かったです(笑)


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京都、綺麗ねほんと。(開門ダッシュ直後の画像です。)


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これは天皇賞始まる直前。人ぎっしり。これでも去年より減ったらしい。去年も行ってたけど、今年のほうが多かった印象あるよ? 来場人数減ったのは、北島三郎が『まつり』を封印したからなのかな?(笑)



天皇賞はこんな買い方をしてました。もう純粋に見るレースと決めてきたので、好きな馬の応援馬券だけ。あとはもうどちらかの勝利を祈るだけでした。


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1周目。この構図で写真を撮るのが好き。スマホ画質だから御察しだけどね() あー、一眼レフデビューしたいぞ。

あと、隣のおっさん。カメラもう少し引っ込めて欲しかった()


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そして、この世紀の一戦。数々の強豪を抑えて勝ったのはキタサンブラック

(一緒に見てた方からお写真をお借りしました。めちゃくちゃ上手いですよね。リプさえ頂ければ、その方のアカウントはお教えします。写真、ほんと上手いので見ていってあげてくださいね\(^^)/)

タイムはなんと3.12.5! 父ブラックタイドの弟、英雄・ディープインパクトがマークした3.13.4 を 0.9も縮める超抜タイムでした! そのディープインパクトの最高傑作と言っても過言ではないサトノダイヤモンドや、長距離適正では右に出る者はいなかったシュヴァルグランらを寄せ付けることなく、去年はメンバーが手薄だったなんて言わせない!と言わんばかりの完勝。去年からの成長力も著しいですね。

しかし、これらの2頭のパフォーマンスはいずれもズバ抜けています。2頭とも勝ちに行ったレースっぷり。枠を生かし、強気なレース運びをしたシュヴァルグラン。8枠不利の状況から上がり最速を繰り出したサトノダイヤモンド。しかしそれを凌駕するのが、そうキタサンブラックの他ならないのです。

去年の天皇賞から一度も5番より外の枠に入っていないですが、個人的には間違いなく外枠に放り込まれても勝ち切るイメージしか湧かないです。

・枠の不利を相殺できるレベルのテンの速さ

・圧倒的先行力

・スタミナを浪費しない計算的な走り

・素直な気性

まさにサラブレッドの理想形といえる最強馬ですよね。

もう歴史的名馬へ名を刻むに不足はない、タイトル五つ目。日本の悲願、凱旋門賞制覇を意識させる衝撃も感じました。

まだまだ成長の余地があるのだから、本当に末恐ろしいです。


まずは春古馬三冠へ。これは伝説の序章に過ぎません。


長々と書きましたが、最後まで駄文を読んで下さった皆様には感謝の一言です。もっと上手く文を書けるようにしていきたいです。これからも、マイペース(馬券が当たれば必ず)で更新していきます。

それでは、またの更新をお楽しみに!